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同人ノベルゲーム『Bの話』に無料化の話が浮上

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『Bの話』というゲームが無料化するかもしれない、という話がTLに流れてきたので簡単にまとめてみる。

『Bの話』について

『Bの話』は、サークルDEBUG FREAK制作のノベルゲーム。ミステリー研究部所属の男子高生が主役の、犯人当てに主眼を置いた「人の死なないミステリ」だそうだ。2011年夏のコミックマーケット80で製品版をリリース、翌2012年夏のコミックマーケット82で『Bの話完結編』をリリースしている。なお、DLSiteでの販売価格はいずれも945円。

私が『Bの話』を知ったのは、「おすすめ同人紹介」というサイトの「おすすめ!同人ゲーム・オブ・ザ・イヤー2012 for Novel and ADV」なる企画。本作は、この企画で以下の3つの部門にノミネートされている。

  • 助演女優部門
  • 脚本部門
  • ロジック部門

おすすめ同人紹介 - おすすめ!同人ゲーム・オブ・ザ・イヤー2012 for Novel and ADV
http://southerncross.sakura.ne.jp/of_the_Year/2012.htm

特に脚本部門とロジック部門には、本ブログでも取り扱ったことのある『LOOT』もノミネートされているということもあり、とても気になっていた作品である。絵柄はやや癖があり、人を選ぶかもしれないが、個人的には物語とそこに備えられたロジック――どうやら「B」というのにもしっかりとした意味があるらしい、そこに興味を持っている作品である。

レビュー『LOOT』
http://nydgamer.blogspot.jp/2012/09/loot.html

無料化キャンペーンについて

無料化の流れは極めて単純で、以下の条件を満たせばよい。

  • 『Bの話』の体験版をプレイした人が
  • 「#Bの話 #無料化キャンペーン」とハッシュタグをつけて感想等をツイートし
  • 該当するツイートが100を超えれば無料化となる

開発のDEBUG FREAKの一連のツイートも貼っておく。


気になっていたゲームなので無料化キャンペーンはうれしい。と言っても、私はまだプレイしておらず、参加することも『Bの話』を強くオススメすることもできないのが残念ではある。すでにプレイ済みで製品版の購入を考えている人(あるいは購入を迷っている人)やこれからプレイしようと思っている人は、キャンペーンへの参加を検討してはいかがだろうか。

デモ版は公式サイトからダウンロードできるほか、DLSiteからもダウンロードが可能だ。私が試してみた感じでは、公式サイトからダウンロードしたデモ版は正常に解凍できなかったので、DLSiteからのダウンロードをオススメする。
2013年2月16日追記
公式サイトからデモ版が正しくダウンロードできないことについて、開発のDEBUG FREAKに問い合わせたところ、うまくアップできていなかったようで再アップしていただいた。現在は公式サイトからも正常なファイルをダウンロードできるようになっている

『Bの話』公式サイト
http://www.debugfreak.com/
DLSite - 『Bの話』
http://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ105293.html

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