Ensemble Game Classicaで思ったこと
Photo: practiceBy nosha11月3日、日本においては文化の日だ。2012年のこの日、私はEnsemble Game Classicaという、ゲーム音楽の演奏会に足を運んだ。Ensemble Game...
View Articleレビュー『To the Moon』
待ちに待った『To the Moon』のベータ版が到着したので、レビューを書いた。基本的に私は「魅力的だ、ほかの人にもプレイしてほしい!」と思ったゲームのレビューしか書こうと思わないのだが、今回はそれに反する形となる。※本記事は、PLAYISMのレビュアー募集企画に参加して執筆している。参加にあたってはレビュー用のベータ版データをPLAYISMより提供いただいた。プレイを行ったのは日本語版『To...
View Article『LOOT』デザイナーインタビュー
過去の記事からだいぶ日があいてしまったが、『LOOT』のデザインを担当した、もの氏へのインタビューを公開する。『LOOT』の物語は11月に起こった設定なので、季節的にもプレイするのにちょうどよいタイミングではないかと思う。関連記事:レビュー『LOOT』http://nydgamer.blogspot.jp/2012/09/loot.html『LOOT』製作者インタビュー...
View ArticleSteam版『Thomas Was Alone』のリリースによせて
『Thomas Was Alone』という2Dプラットフォームアクションがある。今まで公式サイトとDesuraでの販売だったのが、2012年11月13日にSteamでも購入できるようになった。これに伴って、公式サイトですでに購入していたユーザーには『Thomas Was...
View Article『BREAKS』コミケ83直前インタビュー
センス・オブ・ワンダー・ナイト 2012、東京ロケテゲームショウと情報を追い続けていた『BREAKS』の開発者にインタビューをすることができた。開発に至った経緯や、コミックマーケット83で頒布予定のテクニカルプレビュー版の話も詰め込んでもらって、『BREAKS』に対する期待が膨らむばかりだったインタビューをお届けしたい。関連記事『BREAKS』の感想...
View Article『To the Moon』は、本当に「感動しなかった」で終わらせていいゲームか?
『To the Moon』のレビュアー企画、個人的には大変楽しませてもらった。同じゲームの作品が一同に介するというのはやりがいもあり、なかなかどうして個性も出てくるもので、レビュアー毎に異なったアプローチがあっておもしろかった。私は例のごとく、乾いた感じのレビューを投稿したわけだが、ほかの企画参加者のレビューを読んで思うことがあったり、改めてプレイをしてみて『To the...
View Article『LA-MULANA』開発者インタビュー 前編
昨年の話題作のひとつ『LA-MULANA』。同作のPC版リリース決定時からの個人的な願いが、この『LA-MULANA』の開発NIGOROへのインタビューであった。この夢が晴れて実現したので公開したい。インタビューに応えていただいたのは、ディレクターの楢村匠(ならむらたくみ)氏。『LA-MULANA』の今、GreenlightにKickstarter、海外でリリースすることの難しさ、そしてファンは特に...
View Article『LA-MULANA』開発者インタビュー 後編
『LA-MULANA』の開発チーム、NIGOROでディレクターを務める楢村匠(ならむらたくみ)氏に行ったインタビューの後編。ゲームそのものから少し離れて、開発と販売に関する話を伺った。関連記事:ファーストインプレッション『LA-MULANA』http://nydgamer.blogspot.jp/2012/07/la-mulana.html『LA-MULANA』開発者インタビュー...
View Article翻訳記事:C83 シューティングハイライト『∀kashicverse– Malicious Wake–』
同人サークル、エンドレスシラフによって開発された縦スクロールシューティング『∀kashicverse –Malicious Wake–』。本作のレビュー記事が、日本の同人ゲームのローカライズとダウンロード販売とを手がけるNyu...
View Article『ファタモルガーナの館』とのコラボを含んだ企画のお知らせ
Twitterで私をフォローしている人は散々目にしていると思うのだが、『ファタモルガーナの館』というノベルゲームが実に素晴らしい。このゲームのよさは後日レビューで詳しく触れるとして、今回は本作に関する企画のお知らせである。『ファタモルガーナの館』ってなに?簡単に紹介だけ。『ファタモルガーナの館』は呪われた館を舞台にしたノベルゲーム。その館で目を覚ました「あなた」は、自身のことを「旦那さま」と呼ぶ謎の...
View Articleインディーゲームの小棚:Shelf#01『Deadlock』
「最近のインディーゲームは、数が多すぎてついていけない」とお嘆きのアナタに個人的にオススメしたい、個人やサークルといった単位で開発されたオリジナルゲームを紹介する連載、「インディーゲームの小棚」。記念すべき第1回は、フランスの5名の開発者によって開発されている、ファーストパーソンプラットフォーマー『Deadlock』を紹介する。※本連載「インディーゲームの小棚」は、4Gamerで連載されている「イン...
View Articleインディーゲームの小棚:Shelf#02『McDROID』
辛いことがあると「前世でものすごく深い業を背負ったのではないか」と、某同人ノベルゲームの影響をうかがわせる思い込みが渦巻く筆者がお送りする、「インディーゲームの小棚」の第2回はElefantopiaの『McDROID』を紹介する。※本連載「インディーゲームの小棚」は、4Gamerで連載されている「インディーズゲームの小部屋」のタイトルとコンセプトを真似たものですが、「インディーズゲームの小部屋」との...
View Articleインディーゲームの小棚:Shelf#03『Cargo Commander』
『ハートオブクラウンPC』のプレイを我慢してまで楽しみにとっておいたカードゲーム『ドミニオン』。先日、ついにその『ドミニオン』をプレイし魅了された筆者がお送りする「インディーゲームの小棚」の第3回は、オランダのデベロッパSERIOUS BREWの『Cargo...
View Article『ファタモルガーナの館』オーケストラアレンジ曲が決定
先日より告知されていた『ファタモルガーナの館』のオーケストラアレンジ企画*1。ユーザー投票によりアレンジされる楽曲が決定した。*1...
View Article同人ノベルゲーム『Bの話』に無料化の話が浮上
『Bの話』というゲームが無料化するかもしれない、という話がTLに流れてきたので簡単にまとめてみる。『Bの話』について『Bの話』は、サークルDEBUG...
View Article『Super Chain Crusher Horizon』のスコアコンペが開催中
タイミングを逸してしまったのだが、ハイパーワイドウィンドウ横スクロールシューティングゲーム『Super Chain Crusher Horizon』が、賞品つきのハイスコアコンペティション(以下、スコアコンペ)を開催している。『Super Chain Crusher...
View Articleインディーゲームの小棚:Shelf#04『ATUM』
「あ、これはブログで詳しく書きたいゲームだな」と思ってTwitterでのツイートは控えめにしたのに、結局、ブログでは触れることなく終わってしまうという失敗が多い筆者がお送りする「インディーゲームの小棚」第4回は、オランダの学生作品『ATUM』を紹介する。本作は、ゲーム外からゲームに干渉するという未来っぽいコンセプトを持った2Dプラットフォーマー。そんな『ATUM』も、昨年秋にあとで紹介しようと思って...
View Articleインディーゲームの小棚:Shelf#05『孤高のアオイロ』
だんだん暖かくなってくるのを感じている矢先にハードめな風邪に罹ってしまった筆者がお送りする「インディーゲームの小棚」第5回は、時間止めの不思議な能力を使って山を越えていくアクションパズルゲーム『孤高のアオイロ(体験版)』を紹介する。そういえばそろそろ登山をしたくなってくる季節ですね。※本連載「インディーゲームの小棚」は、4Gamerで連載されている「インディーズゲームの小部屋」のタイトルとコンセプト...
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